okameのブログ

2014年慢性腎炎合併妊娠、出産→2015年紫斑病性腎炎のため透析導入→2016年耳下腺腫瘍(悪性)手術→2018年腎移植。通院、小学二年生の子育て等の日記帳です。

幼児は肌を離せ、手を離すな

1.乳児はしっかり肌を離すな
2.幼児は肌を離せ、手を離すな
3.少年は手を離せ、目を離すな
4.青年は目を離せ、心を離すな

子育て四訓、というのだそうで。

幼児は肌を離せ……( ゚д゚ )エッ!?

もう?もう肌を離すの?…早くない?

保育園からのおたよりに紹介されていた。調べてみたら、山口県の教育者A氏が長年の経験から考えだした言葉とやらだそうで、胡散臭い…と思いつつ。(キョウイクシャ等というおっさんだかじーさんだかの言葉なんて絶対自分で育ててねーだろ!て感じだしね…大抵は母親に全責任ぶっかぶせてくる。おい父親の存在どこいった、て感じの。)

 

それでもたしかに。私からの過度なスキンシップを、娘の方から鬱陶しがるような素振りをするようになってきたから、頃合いなのかなと思う。寂しいけど。

頬にキスをしたり、ハグをしたり、以前はなすがままにされて、喜ぶようにニコーっとしていたのが…最近はスルーされ気味。あいかわらず抱っこの要求は頻繁にしてくるけれど。子供から手を伸ばしてきた時に受け止めてあげるくらいで丁度いいのかな。

絵本を読むときは、決まって私の膝の上だった。娘は読んでほしい本を手に、読んでと言う。私があぐらをかくと、ト・ト・ト・…と小さなお尻が後ろ向きに近づいてきて、トスンと膝に座る。ところが、最近は、当たり前のようにあぐらで待っている私の膝をスルーして、隣に、すとんと座ったりするようになった。…そっち?私の膝、あいてますけど。いいの?いいのか…

ブランコを漕ぐとき。公園で遊ぶとき。必ずそばにくっついていた私を、ママはあっちすわるの!とベンチに追いやったりするようになった。で、少し離れたところで遊びながら、ときどき、ハイハーイと機嫌よく手をフリフリと降ってくる。

 

肌を離す時期かー…

今だけだよねー!ってベタベタしていたんだけど、その「いまだけ」ももう終わったのか。

早かったなあ…