okameのブログ

2015年より紫斑病性腎炎のため透析導入となった透析患者の日記帳です。透析、育児、食事記録など

一緒に泣いてくれた

紫斑病性腎炎のため急激に状態が悪化し、緊急入院→透析導入となった時。

 

地元の病院では手に負えず、県中央の大学病院へ搬送された。地元からは車で一時間以上かかる。とても一歳の子供に会える状態ではなかった。連れて来てもらうのも大変だし。私から引き離されて泣く子供の声はまだ耳に残っている。

まだ三十代なのに、子供も小さいのに、ミルク飲んでるような子なのに。透析になって。

毎日、38度を超える熱が出る。頭が痛い。首のカテーテルから透析。透析中に吐く。ご飯なんて食べられない。なのにどんどんむくんでいく。

すっかり参った私が夜中にコッソリ泣いていたら、見回りに来た若い看護師さんが色々と話をきいてくれた。そのうち、隣に座り私の肩を抱いて、一緒に泣き出してしまった。…びっくりしてこちらの涙がひっこんだ。病棟の看護師さんは毎日毎日たくさんの患者さんをみている。忙殺されていると言っても良いくらい忙しそう。ひとりひとりに心を寄せていたら心身がとてももたないだろうし、その辺りクールなのかと思っていた。ましてや人手の少なくなる夜中なのに。

看護師さんにも同い年のお子さんがいらっしゃるとのことだった。

心を寄せてくれる、共感してもらう、一緒に泣いてくれる……

その時のことは今でもときどき思い出しては、がんばろうっという心のバネになります。ありがとうございました。