okameのブログ

2014年慢性腎炎合併妊娠、出産→2015年紫斑病性腎炎のため透析導入→2016年耳下腺腫瘍(悪性)手術→2018年腎移植。通院、小学二年生の子育て等の日記帳です。

なんだかんだ言っても

出汁の味がどうこう素材の味がどうこうと言ってみても、結局は味の濃くてしょっぱいのが美味しいんだよねえ…

 

※愚痴です

醤油が正義。

それを死ぬまで制限しなければいけないというのはやはり、つらい。

制限しなければならないと思えば思うほど執着してしまうのもよくある話。子育てでも。良くない(と親が思うもの)から遠ざければ遠ざけるほど欲するようになって隠れてやったり、おとなになってからものすごくお金を使うようになったり。

食に関しては、もう、私自身が実感してる。

執着しちゃうようになったよ。わりと一日中お腹が空いていて、のどが渇いていて、どうにかして食べたり飲んだりしてやろうと考えている、まるで卑しい餓鬼になってしまったみたい。

悲しい。

食事制限をするようになる以前は、こんなことはなかった。こんなに食に執着していなかった。

とはいえ、リミット以上に飲み食いすることは自分自身で許せない。

本当はもっと食べても良いのかもしれない。数値は安定しているし、少し体調を崩して食べられなくなると、どんどんDWが落ちていくし。でも、駄目。「自堕落」の呪いがかかっている。私は自堕落じゃない、ちゃんと節制できるんだと思いたい。H氏の呪いだ。体重計の数値に一喜一憂して。少しでも理想をはずれると自分が許せなくて。

理屈でどうにかなるものではない。

制限も、執着も、自己嫌悪も。