okameのブログ

2014年慢性腎炎合併妊娠、出産→2015年紫斑病性腎炎のため透析導入→2016年耳下腺腫瘍(悪性)手術→2018年腎移植。通院、小学二年生の子育て等の日記帳です。

社会や家庭での役割

お手伝いブーム到来中。

私が家事をしていると、掃除機、水回り、拭き掃除、洗濯(干し、取り込み~畳み)、料理…必ず小さな影がつきまとい、お手伝いするー!と言いながら手を出してくる。なぜか片付けだけは参加しないけど!逃げて行くけど!(一番やってほしいのにw)

もちろん私が自分でやってしまった方が余計な手間もなく時間も早く、失敗した時の後始末もない。危険もない。だけど、お邪魔だからあっちに言ってなさい!と追い払うよりも、なにかしら簡単なことを手伝わせるほうが、圧倒的にこじれず、スムーズに終わる。無下にすると泣く、つきまとう、延々と抱っこをせがむという大惨事になる(¯―¯٥)

タオルや自分のパジャマや靴下を畳ませる。もちろん、まともに畳めていない。それらを、もう収納する場所は覚えているので、しまってきてもらう。ある程度こなすと、満足気に離れていく。料理の時はずっとつきまとってきて手強いけど…。

遊びの延長なのかもしれない。同じことをしたいだけかもしれない。けれど、自分に与えられた役割をこなすことで、認められた気分になり、とても満足しているようにも見える。もう赤ちゃんではない。家庭内で、自分がなにかを果たすことによって、もしかしたら、自己肯定感が育ちつつ有るのかもしれない。

幼いころの自己肯定感は、学校生活での失敗であっという間にゼロどころかマイナスまで吹っ飛ぶと思ってるけど(^^; 最初からないよりはあった方が良いよね。

大人も、社会や家庭で役割を果たして周りに認められ、許容されていると感じることってとても大事だと思う。