大きい小さい、暑い寒い...
言葉、歌、動作、遊び…子供の中でそれぞれ色々なブームがあるらしい。今は概念的なこと、感覚的なことに関して、質問攻めにされる毎日。
もう一日中まとわりつき、何をするにも何を見ても何を感じても「大きい?」「小さい?」「暑い?」「寒い?」「熱い?」「冷たい?」「痛い?」「すっぱい?」「これ?(これなに?)」「ねえねえ何してるの?」...
大きいか、小さいか。熱いか、冷たいか。いったいなにがそんなに重要なのか、常に確認してくる。応えれば納得するようだけど、手が離せない時などは、応えるまでエンドレスで、しかもだんだん声が大きくなるスヌーズ機能付き。
こうやって覚えていくんだからと、なるべく応えるようにしているけど、ときどき、もう勘弁してーっと思う…思うだけね。でもちょっとおざなりになるかも。
あと、色。色を区別し、色の名前を言葉にすることも大好きらしい。
「どんな色がすき」を歌わされる日々。
ざっと部屋を見回しただけでも、確かに色んな色がある。