4月からの話。空中逆上がり100回を目指す
3月31日に最後の登園日を迎え、涙涙でお別れ。
迎えに行くとクラスメイトの子供達からくちぐちに「娘ちゃんのママー娘ちゃん泣いてるよ」「娘ちゃんめっちゃ泣いてる」「寂しいから泣いてるよー」と報告されました。(笑)
その後、4月1日からは家にいます。
毎朝 田んぼ沿いを延々と学校までの道のりをあるいて、登校の練習をしたり。
六年間で二回しか人にあったことのない、さびしい公園で遊んだり。
赤ちゃん期以来の蜜月です。もうベッタリ。ベッタリ過ぎてこの先 大丈夫かと。
習い事は、体操教室の体験レッスを予約していましたがキャンセルしました。
ヤマハもスイミングも自主休講にしました。
レッスンが無いとやはりピアノの練習をさせ続けるのは難しい。こんなとき、本当に音楽が好きな子なら自分から音を貪るのかもしれないけれど。娘が自主的に貪っているのは鉄棒でした。ピアノの練習は5分が限界、鉄棒なら一時間でも二時間でも。空中逆上がりが60回できるようになり、次は100回を目指すんだそうです。楽しくてたまらないんだろうな。体が引き締まってきてチビマッチョです。
今週、入学式です。
卒園式、誕生日
先週は保育園の卒園式がありました。
このご時勢のことで参加者も限られ縮小された式ではありましたが、すっきりとしたよい式でした。謝恩会も30分ほどの短いもの。
長い式典や謝恩会のような場が……とくに飲み会、謝恩会、送別会と会のつく場が著しく苦手なので、これくらいでちょうどよかったです……とは言いづらいので、ここで。
また先週は娘の6歳の誕生日もありました。
年長は伸びると聞いたことがありますが、そのとおりだったと実感しています。とくに後半の伸びには目覚ましいものがありました。理解力や運動能力が飛躍的に向上したと感じます。
園長先生からも「娘ちゃんは年長クラスで一番伸びた、出世頭だと思っています」とおっしゃっていただけました。園長先生はとても優しくて、いつも良いことしか言わないから、話半分で聞くとしても😁 早生まれの低出生体重児なので伸びたと言ってもスタートラインは他の子供より後ろで、追い越したわけではなく、ようやく追いついたかどうかというところだし。
でも伸びた! とても!
これからも健やかに成長してくれることを願っています。
天真爛漫でいつでもハッピーおっぱっぴーなんだけど、いつまでこんな感じなんだろう。可愛い😊
吃音の地味な悩み
私には軽度ですが吃音があります。
特に母音で始まる言葉に苦手意識があります。
「ありがとうございます」とか「いっしょに」とか「おなじ」とか。ありふれた言葉ですが、口の中がウンコになります。言葉が出ません。失敗するとひたすら惨めです。
いつ吃音が始まったのかは覚えていません。一番症状がひどかったのは十代、二十代だったと思います。人前で言葉がとっちらかるのは死にたくなるほど恥ずかしいので、なんとか苦手な言葉を同じような意味の別の言いやすい言葉と言い換えたり、言いやすいように言葉の順序を入れ替えたり、多少変でもなんとか言葉をひり出せるように発音を変えたり(ありがとうございます→ぃぇりがとうございます、とか)思いきって言わないようにしたりと足掻くようになりました。思春期以降の吃音者はそのようにして工夫をしているらしいです。
子供が生まれたときも、この惨めな吃音が子供の言葉の獲得に影響するのではないか、吃音が癖としてうつってしまうのではないかと心配しましたが、さいわいにも今のところは娘に吃音の症状は出ていません。
言葉の言い換えや入れ替えでなんとかなる言葉や場面なら良いのですが、最近は「娘のお友達の名前」という言い換えのできない言葉が増えました。お母様の前でお子様のお名前を言葉のウンコにするわけにはいきません。言い換えることもできません。かろうじてできるのは順序の入れ替えですが。相当おかしな文章になることもあります。すみません💧