okameのブログ

2014年慢性腎炎合併妊娠、出産→2015年紫斑病性腎炎のため透析導入→2016年耳下腺腫瘍(悪性)手術→2018年腎移植。通院、小学二年生の子育て等の日記帳です。

通院間隔

腎移植から約一年三ヶ月が経ち、血液検査や尿検査の結果が落ち着いているので、次回から通院の間隔が二ヶ月に一回となりました。

この調子で安定を目指したいです。しますように。

血圧がちょっと高いんですよね……上は高くないんですが、下が高い。

透析になる前も、なった後も、移植後も、上はほどほど下が高い。薬を飲んでも上ばかり下がって下が下がらないのです。先生方も、とりあえず上が落ち着いていれば良い、という様子、かな🤔

 

 

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「意地悪な子」「うちの子にかぎって」

うちは両親ともに外面はおとなしいし、気に食わないから腹が立ったからといって大声を出したり暴力をふるうような人の精神構造がよくわかりません。うわムカつく嫌いだなー○ねって思うけど、だから殴ってやれとはならない、わけで。

どこにでも意地悪な子はいて、手が出たり口が悪かったりします。

なんでそんな底意地の悪いことを思いつくのか、それを実行できるのか、わからん……と思うこともあります。

親は知ってるのかな。自分の子供が意地悪で乱暴なんだって。

案外、親はそれくらい乱暴とも思っていないのかもなあ。

なんてブツブツ言って、うちの子はやられる側なんだよ迷惑だなあなんて思っていますが、それこそ「うちの子にかぎって」なわけで。実は娘がとても意地悪で友達に乱暴だったり意地悪をしているから、反撃にやられている可能性だってある。でももしそう言われたら「は?そんなわけないだろ、うちの子に限って! こんなにいい子なのに!」ってふっつーに思っちゃうんだろうなあ。まずはね。冷静になったらちゃんと考えるとは思うんですが。

親を揶揄するように使われる言葉ですが、なんというか当たり前だけど、その立場になってみないとわからないこどだらけだよなーと思うのです。病気でも仕事でも子育てでも、なんでも。

 

 

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発表会

娘の保育園のクリスマス発表会がありました。

五つの歌、二つの合奏、一つの劇、一つのダンスを泣くことなく、間違えることなく、上手にできました。

緊張した顔、一生懸命の顔、本当に可愛かった♡

ダンスは予想以上に上手でびっくりした。がんばったね!

演目が多いけど、出来てしまう子どもたち、指導する先生方、いつもすごいと思います。衣装も小道具も凝っていて。

クリスマス発表会の最後には、かならずサンタさんがやってきます。きぐるみと一緒に。サンタさんの中の人は自治会長さん。陽気でやさしいおじいさん。きぐるみは…トナカイではない、パンダとかクマとか。サンタさんが現れたときの子どもたちの顔も可愛かったなあ、本当に嬉しそうなの。

これで保育園の行事はほぼ終わり。あとは卒園式です。

早いなあ……

 

 

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就学時健康診断

先月のことですが、就学時健康診断がありました。

娘は前日まで「たーのしみー♪」と言っていたのですが、いざ当日になると、小学校へ向かう途中からすでに「緊張する」と言ってべそべそと泣き出し……着く頃にはもう大泣き。校庭中に「やーだーーーやああだだああああ!!」という娘の泣き声が響き渡っていました。集合場所の体育館へ着くと、優しい先生に手を引かれ、なんとか子どもたちだけの待機場所へ。保護者は別の場所で説明会がありました。

約二時間後、一通りの健康診断や知的スクリーニングを終えて次々と帰ってくる子どもたち。娘はというと……すっかり涙も乾き、ルンルン気分でスキップしながら帰ってきました。さっそくお友達ができたようです。

その後の、子供と保護者、先生、教育委員会の方との面談では「泣いていてどうなるかと思ったが、慣れると別人のように明るくなった」と言われました。おっしゃるとおりです💧  不安や緊張のためによく泣きます。泣きながらも物事をこなそうとします。ひとおり泣いて納得するとケロっとします。本人は「泣かないでがんばりたい!」と言います。私としては、泣いてデトックスしながら最終的にできればいいんじゃない、くらいに思うのですが。これからはそういうわけにはいかない場面もたくさんありますね。幼児じゃないから。

視力で要診察、他少し要相談。 

 

 

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娘の食について

娘は赤ちゃんの頃からミルクをあまり飲まず、離乳食も、幼児食も、保育園の給食も、毎日の家の食事も、食べる量が少なく食べるスピードもとてもゆっくりでした。好き嫌いや食べムラもずいぶんありました。

保育園の給食を減らさず時間内に食べ切れるようになった時には、担任の先生だけではなく園長先生からもご報告を頂いた程でした。それくらいのトピックスでした。

どんだけ食べてなかったんだよ、どんだけ遅かったんだよ、という……

このままでは小学校に上がったら、給食を食べきれず、何度も何度も昼休みや掃除の時間にまでひとり残されて泣きながら食べさせられるという惨めで悲しい思いをすることになるのではないかと(私のことですが。昭和の学校と教師はほんと○ソ)心配しましたが、少し安心しました。食べられるものも増え、食べるスピードもずいぶん早く…人並みに近づきつつあります。

そして娘の就学予定の小学校には、残されて食べさせられるという悪習は今は無いと聞きました。

よかった。

 

娘の食に関して、あの手この手で工夫をしてきました。

やっぱりきちんと食べて栄養を摂ってほしいから。

でも今となっては、それらの知恵の輪やパズルのように私の無い知恵を絞る工夫が功を奏したと言うよりも、時間が……娘の、食べる力や食べる意欲や食べ物を受け入れる体の準備が整ったからだという気がします。

 

 

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