赤ちゃんが大好き

いろんな物事がブームになっては過ぎていく、二歳児。いまは赤ちゃんがブームのようだ。とにかく赤ちゃんが大好き。買い物に行く。散歩に行く。赤ちゃんを見かけると、少し遠くからでも、「あかちゃん！！」「あかちゃん泣いてる！」「あかちゃん はだしだねえ」と、赤ちゃんに釘付け。近寄って行ってしまうことも多々、見張りながらお母様のご厚意で少しだけ眺めさせてもらう（手は出させないようにしてます）。「あかちゃんかわいいねえ」「あかちゃん！あかちゃんばいばーい」上機嫌で手を振り、離れる（か、私にひきずられる）。「赤ちゃんマン」も大好き。ぬいぐるみも大好き、小さくてふわふわしていて、いかにも自分よりも小さく庇護してあげたくなるような存在が好き、という様子。

よく出来ているなあと思うのは、ちょうど弟妹が生まれることの多そうな年頃だな、ということ。その時期に赤ちゃんが好きになる。無条件に可愛がり、お世話をやきたがる。これも本能の一種なんだろうか。

思い出した。娘がまだ0歳の頃、通りすがりの小さな女の子に、「わあ～～かわいい1歳くらいのあかちゃん！（細かいなｗとおもしろかった）」と言われたこと。また別の小さな女の子に「あかちゃんかわいいね～～」と言われたこと。そのときは、あぁきっと優しいお母さんが、赤ちゃん可愛いねって言ってるのを覚えたんだろうなあ…と思っていたのだけど、違ったのかも。