okameのブログ

2014年慢性腎炎合併妊娠、出産→2015年紫斑病性腎炎のため透析導入→2016年耳下腺腫瘍(悪性)手術→2018年腎移植。通院、小学二年生の子育て等の日記帳です。

あいさつは防犯になる?

娘と散歩に出て、ぶらぶらと道を歩いていたり公園を歩いていたりすると、当然、犬の散歩やウォーキング中の人とすれ違う。そのまますれ違うことも多いけど、いかにも無言で行き交うのはちょっと不自然…という距離感?雰囲気?のこともある(私が勝手に感じているだけだろうけど)。そんな時、超絶コミュ障の私でも、体中がカラカラになりながら「コ…コンニチワ!」と声をかける。そうすると、それまでムスッと不機嫌そうな顔をしていたおじさんでも、急に表情をゆるませて、「おう、こんにちは!」「何歳~?(娘に向かって)」と、場が和むこともある。そして「雨が振りそうだから気をつけなよ~」などと気を使ってくれながら、さようならをする。このパターン、おじさん相手だと本当に多い。

不審者対策として、「知らない大人には声をかけない」と教えている地域と、「むしろ積極的にあいさつしていきましょう」と教えている地域?年代?があるように思う。私の住む辺りは後者だ。小学生はハキハキとあいさつをするし、そういうのが苦手で恥ずかしい年頃であろう中学生でもあいさつをする。私が怪しい…かどうかは謎、小さい子連れの母親は不審者というよりはむしろひったくり等はターゲットの方になるだろうし、不審者扱いではない…と、思いたい。

私も、ムスッとした顔の知らないおじさんにあいさつをするとき、何も相手を不審者扱いしているわけではない。だけど、こんにちはの一言で相手がたちまち相好を崩し、優しくなる様子を見ていると、確かにこういう雰囲気をつくっていったら防犯になるのかもなあ、と思う。声をかけられて、顔を見られた知られた、と感じると、犯罪を諦める人もいるらしいし。もちろん絶対ではないけれど。むしろ打ち解けた雰囲気になってしまう分、警戒心がゆるんでしまうかも?と思わないでもないので、難しい…