okameのブログ

2014年慢性腎炎合併妊娠、出産→2015年紫斑病性腎炎のため透析導入→2016年耳下腺腫瘍(悪性)手術→2018年腎移植。通院、小学二年生の子育て等の日記帳です。

どこまで叱るべきなのか

二歳児、放っておくといらんことしかしない。

これはいったいどこで制止し、どこまで叱るべきなのか?

一応、

・命の危険や深刻な怪我をする危険がある場合

・他人に危害や迷惑をかける場合

・清潔(トイレ、歯磨き等)、生活に関するマナー

この3つは厳しくしているけど、あっちへふらふらこっちへふらふら、アレにもコレにも手を出す、触りたがる、ふざける、歌う、物事が進まない、さらには許容範囲なことも見守っているうちにエスカレートすれば上記に触れる可能性があること等、いったいどこまでを見守り、どのラインから静止したり叱ったりしたりしたら良いのか…

・ひととおり叱る→抑圧されて自由がない、親の顔色を伺う子になる

・許容する→躾のなっていない猿になる、親や大人をナメる

・ラインを決めて叱る→子供にとっては基準が一貫していない、あれはOKなのにこれは駄目なの?

どれをとっても詰みじゃない?

詰まない?大丈夫?→わからない。環境とその子の資質による。同じように育てても、同じように育つわけではない。結果がわかるのはン十年後

ほんと子育てって難しい…

あと叱り方。注意の仕方。

・大声でびしっと→泣く、大声に比例して大泣き

・目を見て抑えた声で→言うこときかない

どーしろと。・゚・(ノ∀`)・゚・。

 

十ヶ月検診だったか。事前の問診票に、「子育てに不安や悩みはありますか」というような項目があった。私はバカ正直に「はい」に印をつけた。そうしたら面談で保健師さんから根掘り葉掘り話を訊かれた。産後鬱や育児ノイローゼ一歩手前の母を救え、という感じだった。いや、そうじゃなくて…子育てに不安がない人なんているの?むしろ、私の子育ては完璧です、不安なんてありません!ていう人のほうが危なくない?

しかし、母親の私が慢性腎炎で妊娠中も長期入院で産後すぐに虫垂炎でまた入院、子供は小さく生まれてNICU入院、発達はゆっくり、双方の両親遠方のため日常的には頼れず核家族の孤育て、とくれば気にされるのは仕方がない。実際、産後数ヶ月は、二度ほど泣きながら地域担当の保健師さんに電話したことがあった…その節はお世話になりました。振り返れば、産後のケアは手厚かったほうだと思う。産後鬱や虐待を防いでいこう!という自治体の思いを感じた。

 

あー胃が痛い。